講師ブログ

大宮(埼玉)のボイストレーニング NOPPO MUSIC SCHOOL

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伸び悩みを感じたとき、どう向き合う?

こんにちは!

NOPPO MUSIC SCHOOLのmoekaです!

先月はハロウィンでしたね🎃

みなさんは仮装やパーティーなど楽しめましたか??

私はたくさんお菓子を作ったり、テーマパークに行ったりして、だいぶハロウィンを満喫できました👻

伸び悩み、感じたことはありますか?

さて今回は誰もが一度は感じる「伸び悩み」をテーマにお話ししていきたいと思います!

レッスンを続けていると、

「最近、成長しているのか分からないな…」

みなさんそんなふうに感じたことがあるかと思います。

それは初心者だけではなく、

長く踊っている方にも起こる自然なプロセス。

最初のうちは、全く分からなかった段階から分かることが増えていって成長を感じやすいですが、少し慣れてきた頃に

ふと、あれ?成長できてるかな?と思ってしまうこともあると思います。

ですが実際には、

振りが覚えやすくなったり、

体が以前より動くようになったり、

音の聞こえ方に変化が出てきたり。

実は細かい変化がいっぱいあるはずです。

外からは変化が見えづらくても、

内側では確実に整っていく時間が存在します。

その少しもどかしい時間こそ、次の飛躍の準備期間。

焦る必要はありません☺︎

見えにくい成長を、どう見つける?

停滞を感じるときに大切なのは、

「今、本当に止まっているのか?」を見つめることです。

例えば、

ピルエットがうまくいかない生徒さんが

体幹トレーニングや片足でのバランスを強化しているとします。

その期間は、直接ピルエットを回る練習をしていなくても、実はピルエットの土台が大きく育っていることが多いんです!

軸が安定し、重心が理解できてくると、

ある日ふっと回りやすくなる瞬間が訪れます。

これはジャンル問わず同じことで、

•アイソレを続けた結果、体のつながりが変わる

•音の取り方を意識したらグルーヴが出る

•柔軟を続けて踊りの可動域が広がる

実際に踊っている中で“表に出る前の変化”に気づけると、停滞は不安ではなく期待になります。

一歩ずつ前に進むための、レッスンの向き合い方

成果を感じにくいときほど、ぜひレッスンに取り入れてほしいのはこの3つです!

①今日のテーマをひとつ決める

「今日は軸」「今日は音」など、課題を欲張らない。

一つだけでもしっかり意識し続けましょう。

② 動画で振り返る時間をつくる

ダンスにおいて客観的な視点はとても大切です。

小さな変化こそ、映像だと気づけることが多いと思います。

③“できた感覚”を忘れない

一度できた感覚は体にしっかり定着させましょう。

覚えるのが難しい場合は、その時のポイントなどをメモで残すのもおすすめです!

いま自分が何を意識して、なんの練習をしているのかを認識できると、練習の質がぐっ変わります✨

上達は跳ね上がる瞬間だけではなく、地道に根っこを伸ばす時間があってこそ。

ぜひマンツーマンレッスンだからこそ、丁寧にその変化を一緒に見つけたら嬉しいです!

日々しっかり積み重ねながら、次の自分に出会う準備をしていきましょう!

最後までお読みいただきありがとうございました♪

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