ストレッチはやるべき？｜大宮（埼玉）のボイトレならNOPPO MUSIC SCHOOL

こんにちは！

NOPPO MUSIC SCHOOLのmoekaです！

だいぶ冬らしい気温になってきましたね🍂

最近は紅葉を見に行きましたが、まだところどころ緑が残っていたので、また来年リベンジしたいです！

ストレッチは毎日やらなきゃだめ？

「ストレッチって家でも毎日やったほうがいいですか？」という質問に答えていきたいと思います。

結論は、短時間でもいいから毎日少しずつ続けることが一番効果的です！

ストレッチは筋肉に動きやすい状態を記憶させる作業なので、週1回だけ張り切って頑張るより、1日5分の積み重ねのほうが体がスムーズに動くようになります。

特にダンスは股関節・肩・体幹など、全身の可動域を広く使います。

体が固いままレッスンに入ると、最初の動きで余計な力が入りやすく、フォームが崩れたりケガにつながることも💦

なのでレッスンの最初は必ず体を温めるアップやストレッチから始まります🔥

しっかり踊る準備が上達へと繋がります！

まずは習慣化が大事なので、ストレッチはちゃんとやらなきゃと思わなくてOK👌

ゴロゴロしながら・テレビを見ながら・スマホを触りながらできる簡単な動きで充分！

大切なのは、日常の中で体が固まりきらないようにすることです。

例えば、

•仰向けで片足を胸に引き寄せる

•うつ伏せで太もも前を軽く伸ばす

•ベッドで横になりながらお尻まわりをほぐす

•朝起きて足首をゆっくり回す

これだけでも翌日の体の軽さや可動域が変わるはずです✨

歌とストレッチ？とあまりピンとこない方もいるかもしれませんが、寝起きで声が出しづらいと感じたことはありませんか？

その理由は、寝ている間ほとんど体を動かさないので、肩まわり・胸・首の筋肉が固まり、呼吸が浅くなっているから。

声帯自体は元気でも、まわりの筋肉がガチガチだと息が流れにくく、思ったより声が伸びない…という状態になりがちです💦

そこで役立つのが軽いストレッチ！

肩・胸・背中・肋骨まわりをゆるめてあげると呼吸が深くなり、声もスッと出やすくなります💡

レッスン前や歌う前に軽くストレッチを入れるだけで、声の通りやすさや安定感が変わるので、踊る人だけでなく歌う人にもストレッチは本当におすすめです🎤✨

さらに忘れがちなのが、足の甲を伸ばすストレッチ。

これは特にジャズやバレエ、テーマパークダンスなど、足先のラインが美しさに直結するジャンルの方におすすめです🩰

ジャンプやバットマン、ルルベの立ち姿などで甲がしっかり伸びていると、脚が長く見えるだけでなく、踊りの質そのものが格段に変わります✨

やり方はとてもシンプルで、

• つま先を遠くに伸ばす意識で、甲をゆっくり伸ばす（足の付け根から伸ばすのがポイント）

• タオルやストレッチバンドを使って足先を引き伸ばす

これだけでもラインが整い、振付の美しさに大きな差が出ます🌹

小さな習慣を積み重ねて、踊りにも歌にも活かせる、さらにしなやかで美しい体をつくっていきましょう！

最後までお読みいただきありがとうございました♪