こんにちは!
NOPPO MUSIC SCHOOLの岩瀬です。
ご縁があり、9月からNOPPOの一員となり、レッスンを行うことになりました。
音楽をちゃんと初めて12年ぐらいです。
いろんな楽曲を聴きますし、まだまだいろんな曲を知っていきたいなと思っています。
季節は秋なのか冬なのか、気温が目まぐるしく上がったり下がったりで、体調管理を気をつけたいですね。
よくレッスンで聞かれること!
レッスンを始めて、みなさんのお悩みはやはり高い声の出し方が多いなと改めて思います。
高い声ってどんな高い声なのかな〜って何だろうなともう少し分解する必要があると常々感じてます。
ただの高い声なら誰でも出せます。
でもみなさんの求めることは、「いい声の高い声」だと思います。
この「いい声」が重要なところで、僕はここを最初に求める必要があると思っています。
いい声を求めること!
さて「いい声」とは何でしょう?正解は人によって感じ方の違いで様々だと思いますが、
僕はその人の「楽器」をしっかり使った声かなと考えています。
歌う中でとても大切なポイントとして、共鳴というものが付いてまわります。
発声練習ってこの「共鳴」を掴むトレーニングをしているものもあり、これをいかに歌うときに扱えるようになるかで、「いい声」というものを作り出せると僕は考えています。
赤ちゃんがなんであんなに小さいのに大きな声が出るのか考えたことありますか?
これは僕の推測でしかないですが、自然に「共鳴」を使い、響く声が生まれて、「楽器」としてしっかり使われてるからだと思ってます。
人によってはうるさいと感じることもあるくらいに共鳴しているのです。
赤ちゃんの時にできているのであれば、僕たちだってできるはずなんです。
しかも何倍も体が大きいので、もっと良い共鳴が出ると思いませんか?
発声練習ではそれを扱えるようにトレーニングしているのです。
それはそれは地味でつまらないものですが、天性ではない限り、扱えません。
トレーナーの意味
世の中にいろんな発声練習があって、いろんな方法が情報として流れていて誰でも簡単に取り組めるようになりました。
だからこそ伴走してくれるトレーナーが必要なんです。
トレーニング方法が合う合わないはその人にとってそれぞれかもしれませんが、無理をしていないか確認していたり、効果を確認できる人がトレーナーなのだと思います。
高い声の前に「いい声」が出るトレーニングをして、自ずとキーを伸ばすようにしていくと誰でもチャレンジできるのかなと思います。
最後に
ここまで読んでくださりありがとうございます。
僕自身、声はかなり弱い方でキーも出ないひとでした。
地道トレーニングした結果、それを誰かに伝えたり、ステージで届けられるようになったので、基礎の大切さを感じてます。
レッスンでお待ちしております!
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