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大宮(埼玉)のボイストレーニング NOPPO MUSIC SCHOOL

講師ブログ

秋ですね

やっと涼しくなってきた今日この頃、いかがお過ごしでしょうか?

NOPPO MUSIC SCHOOLの岩田です!

芸術の秋

という事でやはり音楽に触れることも多くなる季節かと思います。

発声練習も大事ですがやっぱり1番大事なのは歌心だと思うんですよね。

そんな歌心感じる歌を歌うにはやはり「歌詞」に注目することも大事になってきます。

今回は「歌詞」を聞いてる人に伝えるためにどんなことを気にすべきか、私自身が気にしていること含め書いてみようかなと思います。

語るように歌い、歌うように語る

これはよくオペラで言われることなんですが、どういう事か私なりに砕いてみました。

歌を歌う時「音程」「リズム」など気にする事がたくさんあるのですが、そちらの方に気が行きすぎて言葉がカタコトになってしまう事が良くあると思います。

曲によってはビートと言葉のイントネーションがずれてることもあると思うんですが、言葉の伝わる歌を歌う時は言葉のイントネーションを大事にしましょうねという事なのかなと思っております。

具体的にどうやったらいいか文で書くのは難しいんですけど、例えば歌詞を音をつけずに読んでみる、その時の自然なイントネーションを歌う時も使う、といった感じかなと。

文で書くとよくわかんないですが笑

日本語は言葉の頭が重たくなる事がおおいので、音楽的な重さを言葉の重さに合わせて歌っていくようなイメージです。

そうする事で文章(歌詞)がより伝わる歌になると思いますのでみなさん、是非歌詞を朗読してみてください!

今までと違う歌い方が見えるかもしれませんよ!

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