講師ブログ

大宮(埼玉)のボイストレーニング NOPPO MUSIC SCHOOL

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歌おうと、必死になりすぎていない?

こんにちは!

NOPPO MUSIC SCHOOLのおおはしです。

最近乾燥がひどいので

喉の乾燥は絶対ダメなので水分ちょーとりますこまめに!

あとはあめちゃん舐めたりしてます

お肌は化粧水をこれでもかってくらいびしゃびしゃにつけます

手にバンドクリームたっぷりつけて

ベタベタし過ぎたら髪の毛につけて毛先に潤いを!笑

ということで本題に!!

大きな声=上手い」は思い込みかも

「もっと大きな声で歌わなきゃ」

「ちゃんと声を出さなきゃ」

そう思って、必要以上に声を張ってしまっていませんか?

でも実は、声の大きさと歌の上手さはイコールではありません。

むしろ無理に声を出そうとすると、喉に余計な力が入り

• 喉が固くなる

• 呼吸が浅くなる

• 音程が不安定になる

といった原因にもなってしまいます。

歌に必要なのは「力」ではなく「コントロール

たとえば、大切な言葉を誰かに伝えるとき。

怒鳴ったり叫んだりはしないですよね。

むしろ、相手の心に届くように、

少し声を落として、やさしく言葉を選んで話すはずです。

歌も同じです。

特に、想いがこもっているフレーズ、大事な言葉ほど

力を抜いて、ささやくように、息にのせて歌ってみてください。

すると不思議と

・声に表情がつく

・フレーズが自然につながる

・聴いている人の心に届きやすくなる

そんな変化が起こってきます。

もし今、

「頑張ってるのに、うまくいかない」

「声が出にくい、苦しい」

と感じているなら、

それは“あなたの力が足りない”のではなく、

“力を入れすぎている”だけかもしれません。

少しだけ、肩の力を抜いて。

少しだけ、息を大事にして。

「どうやって大きく出すか」ではなく

「どうやって大切に届けるか」

そこに意識を向けて歌ってみてください。

これを読んでみてもしかして、、

「もしかして、力みすぎていたかも」

「もっと楽に歌えるようになりたい」

「自分の本当の声を見つけたい」

そう感じたなら、それはすでに大きな一歩です。

声を無理に変えるものではなく、

あなた本来の声を、自然に引き出していくものです。

ひとりでは気づきにくい「力み」や「クセ」も、

一緒に確認しながら、あなたに合った方法で整えていきましょう。

あなたの声は、すでに魅力を持っています。

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