こんにちは!
NOPPO MUSIC SCHOOLのリュウジです!
声優オーディションは、「上手い人」を選ぶ場ではなく、“今この役に必要な人”を探す場です。
だからこそ対策は、発声練習や台本を読むだけでは不十分。
情報戦であり、自己分析であり、準備力の勝負でもあります。
今日は『キャラクターオーディション』について一緒に段階ごとに整理して対策していきましょう!
勝負はここから!徹底した「情報収集」と「自己分析」
最初にやるべきことは 徹底的な情報収集 です。
➀作品・制作陣を知る
・原作がある場合は必ず読む
原作には、キャラクターの背景や抜粋されたセリフの前後のストーリーが描かれています。
あらかじめ確認することで、より深くキャラクターを理解しましょう。
・監督、音響監督の過去作品を調べる
どんな作品を担当することが多いかなどで欲しい演技や声を調べましょう。
「ヒューマンドラマが多い」「バトルものなどの激しい掛け合いが多い」などの情報があるだけでも求められる演技の方向性を決めやすくなります。
➁募集要項を読み込む
とても大切です。
年齢設定、キャラクターの性格は勿論、どんな場面のシーンなのかなど、セリフ以外にも確認できる部分は多いです。
どんなに演技が上手でも求められている人材でなければ落とされてしまうためしっかり確認しましょう。
➂キャラクターを分析する
以上を踏まえてさらにセリフを深掘ります。
・セリフの前後の感情を考える
オーディションのセリフは一部だけ抜き出されていることが多いです。
「なぜこのセリフを言ったのか」「直前に何があったのか」を想像すると演技に説得力が生まれます。
逆に迷った場合はしっかりと前後に何があったのかを考えましょう。
・自身に置き換えて考えてみる
キャラクターを演じるうえで、どう演技を構築するかを考えていきます。
もちろんキャラクターにもよりますが、基本的には作りすぎず「自身の経験」を元に、演技すると説得力のある演技ができます。
キャラと自分の共通点を探してみたり、生きてきた中で台本と似たようなシチュエーションに居合わせたかなどを思い返し、演技をできるだけリアルに置き換えてみましょう。
キャラとして生きる!説得力を生む「演技プラン」の立て方
キャラの構築が定まったらいよいよ「どう演じるか」を決めていきます。
上記で構築したことアウトプットする方法を考えます。
・声の音色
・音の高さ
・テンポ感
・セリフのニュアンス
どんな風に読むと審査員、視聴者に伝わるのかを考えましょう。
もし台本にいるキャラが自分だったら、どんな声で喋っているか想像します。
これは実際に「録音して聞き返す」方がよりクオリティが上がります。
また、ここで大切なのは「演技を決め切らない」ことです。
決め切ってしまうと”読み方”ばっかり意識を持っていかれてしまうかもしれません。
また、オーディションではディレクションが入る可能性がある為、対応できるようにする必要があります。
「Aパターンにディレクションが入った際に少し明るいBパターンに切り替えてみる」などを準備しオーディションで対応できるようにしましょう。
読み方ではなく、なにがトリガーで感情が動くのか。
キャラクターとしてその場に立った時のことを深く考えましょう。
演技以外も見られている!現場で「選ばれる人」の振る舞い
オーディションでは演技にとどまらず、人としての姿勢も審査対象です。
現場での立ち居振る舞い
ディレクションに対しての受け答え
挨拶の明瞭さ
など
現場はチームとして動くため、作品を作るうえで「一緒に仕事がしたい」と思ってもらえるかも大切になります。
終わりに
オーディションは、あなたの魅力を「審査」される場ではなく、あなたという「表現者」を作品にプレゼンする場です。
準備を徹底すればするほど、本番での緊張は「自信」に変わります。
もし今回選ばれなかったとしても、それはあなたの実力不足ではなく、たまたまその役のパズルに形が合わなかっただけ。
全力で準備した経験は、必ず次のチャンスの糧になります。
「この人と一緒に作品を作りたい!」と思わせる最高のあなたで、マイクの前に立ってきてください。
がんばって!
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