こんにちは!
NOPPO MUSIC SCHOOLの三瓶です!
ゲーム配信のタイトル選びと環境づくりについて
ゲーム配信を伸ばすうえで大切なのは、「何を配信するか」×「どう見せるか」。
どんなに人気ゲームを選んでも、画質や音質が悪いとリスナーはすぐに離脱してしまいます。
逆に環境を整えるだけで、同じ配信でも「観やすさ」「聴きやすさ」が大幅に向上します。
配信の内容と環境の両立こそ、成功のカギです。
ゲームタイトルの選び方
人気の定番
マイクラ・マリカ・APEX・VALORANTなど、視聴者が多く検索されやすい定番ゲームは安定した集客に向いています。
新作タイトル
発売直後は「どんなゲームか知りたい」と視聴者が殺到します。
初見リアクションは新規獲得のチャンスです。
FPSの強み
競技性が高く、見ていて盛り上がりやすいジャンル。
「上手さ」だけでなく<「成長過程を見せる」「チーム戦での掛け合い」など、幅広い見せ方ができます。

OBSでの画質・音質設定
せっかくのプレイをしっかり届けるために、OBSの設定も意識しましょう。
解像度とフレームレート
フルHD(1920×1080)60fpsが理想。
ただしPC負荷が高い場合は720p30fpsに落として安定を優先。
ビットレート
配信プラットフォーム推奨値に合わせる。
YouTubeなら4500~6000kbpsが目安。
音質
声はモノラルでもOKですが、BGMやゲーム音とのバランスが大事。
声が埋もれると即離脱につながります。
ノイズ対策
OBSのフィルター(ノイズ抑制・コンプレッサー・ゲイン調整)を活用。
環境音を抑えるだけで聴きやすさが段違いです。

GPU負荷への注意
ゲーム配信は「ゲームの処理」と「配信エンコード」を同時に行うため、GPUに大きな負荷がかかります。
・GPU温度や使用率のモニタリングを習慣化する。
・ゲーム画質を少し落とす(ウルトラ→高 or 中)だけで配信が安定する。
・エンコード設定は、可能なら「NVENC(GPU)」を使用。
CPUでのエンコードは負荷が偏りやすい。
配信PCとゲームPCを分ける(余裕があれば)ことで安定性が飛躍的にアップ。
「視聴者にとって快適な映像」を優先して、無理に最高画質にしないのがコツです。
まとめ
ゲーム配信は「どのタイトルを選ぶか」で注目度が決まり、「どんな環境で届けるか」でリスナーの定着率が決まります。
定番タイトル × 新作 × 得意ジャンルのバランスで企画を考える。
OBSの設定で画質・音質を整え、リスナーが快適に楽しめる空間を作る。
GPU負荷を意識し、安定性>画質を優先する。
この3つを意識するだけで、同じ配信でも「見やすさ・聞きやすさ・参加しやすさ」がぐっと向上します。
リスナーにとっては「今日は何をやるか」だけでなく「快適に楽しめるか」も大切なポイント。
あなたのゲーム配信が、特別で心地よい時間になるはずです。
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