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大宮(埼玉)のボイストレーニング NOPPO MUSIC SCHOOL

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【弾き語りを楽しむ!】初心者でもできる上達のコツやおすすめ曲を解説!

こんにちは!

NOPPO MUSIC SCHOOLです!

ギターやピアノを演奏しながら歌う「弾き語り」。

好きな曲を自分一人で演奏できることから、

「ギターを買ったから弾き語りに挑戦したい!」

「ピアノを弾きながら歌えるようになりたい!」

という方も多いのではないでしょうか?

しかし、実際に挑戦してみると、

「楽器だけなら弾けるのに、歌った瞬間に演奏が止まってしまう……」

「演奏に集中すると歌詞を間違えてしまう……」

など、意外と難しく感じるものです。

弾き語りでは、歌と楽器という異なる動作を同時に行わなければなりません。

そのため、歌と演奏をそれぞれ練習してから少しずつ組み合わせることが大切です。

今回は、弾き語りとはどのような演奏方法なのか、初心者におすすめの曲、弾き語りに苦戦する理由、具体的な練習方法について詳しく解説します!

弾き語りとは?

弾き語りとは、歌う人自身がギターやピアノなどの楽器を演奏しながら歌う演奏スタイルです。

ギターの弾き語りをイメージする方が多いかもしれませんが、ピアノやキーボード、ウクレレなど、さまざまな楽器で行われています。

バンドではボーカル、ギター、ベース、ドラムなど、それぞれが役割を分担します。

一方、弾き語りでは基本的に一人で「歌」と「伴奏」の両方を担当します。

そのため、歌唱力や楽器の演奏技術だけでなく、両方を同時にコントロールする力が必要になります。

ただし、弾き語りを始めるために高度な演奏技術が必要なわけではありません。

最初はコードを一つずつ鳴らすだけでも、十分に弾き語りはできます。

大切なのは、歌と伴奏が同じテンポで進み、どちらかに意識を向けてももう片方が止まらない状態を少しずつ作っていくことです。

初めての弾き語りにおすすめの曲

初めて弾き語りに挑戦する場合は、好きな曲というだけでなく「弾き語りしやすい曲」を選ぶことも重要です。

目安となるのは、

・コードチェンジが複雑すぎない

・テンポが速すぎない

・歌のリズムが複雑すぎない

といった曲です。

特におすすめなのは、普段からカラオケなどで歌っている曲です。

知らない曲を選ぶと、メロディー、歌詞、音程、リズム、コード、演奏方法などを一度に覚えなければなりません。

すでに歌える曲であれば、楽器の演奏へ意識を向けやすくなります。

ギター弾き語りにおすすめの曲

初心者のギター弾き語りでは、

マリーゴールド/あいみょん

チェリー/スピッツ

などから、自分がよく知っている曲を選んでみるのもよいでしょう。

これらの曲はカノン進行と呼ばれるコード進行で作られており、比較的ギターでも練習しやすい音楽となっているのです。

テンポの速い曲で右手のストロークが追いつかない場合は、1小節に1回コードを鳴らすところから始めても構いません。

歌いながらコードを変えても拍が止まらない状態になったら、徐々にストロークを細かくしていきましょう。

ピアノ弾き語りにおすすめの曲

ピアノの場合は、

ハナミズキ/一青窈

糸/中島みゆき

などを、簡単なコード伴奏にアレンジして練習する方法があります。

たとえばCコードであれば、

左手で「ド」

右手で「ド・ミ・ソ」

を鳴らすようなシンプルな伴奏から始めます。

弾き語り初心者の場合、「止まらず歌と演奏を続けられるか」を最初の目標にしてみましょう。

弾き語りが上達したい方は「弾き語りコース」へ!弾き語りに苦戦する理由

歌と楽器を同時に処理しなければならない

弾き語りが難しい最大の理由は、歌と楽器という二つの動作を同時に行うことです。

そのため、

「演奏を考えたら歌詞が飛んだ」

「歌に集中したらコードを間違えた」

ということが起こりやすくなります。

それぞれの動作を別々に練習し、考えなくてもある程度続けられる状態を作ってから組み合わせると、弾き語りに取り組みやすくなります。

歌と伴奏のリズムが違う

弾き語りでは、手と声が常に同じタイミングで動くわけではありません。

一定のリズムでギターをストロークしながら、その間に歌詞を入れることもあります。

ピアノでも、伴奏のリズムとは異なるタイミングでメロディーが動きます。

すると、手のリズムにつられて歌のリズムが変わったり、反対に歌につられて演奏が止まったりすることがあります。

この「声と手を別々に動かす感覚」は、弾き語りで特に苦戦しやすいポイントです。

コードチェンジで歌が止まってしまう

初心者の場合、

「次は何のコードだっけ?」

「次のコードはどこを押さえるんだっけ?」

と考えている間に歌が止まってしまうことがあります。

特にギターでは押さえる形が大きく変わるコード、ピアノでは手の位置が大きく移動するコードなどで止まりやすくなります。

一曲を通して練習する中で毎回同じコードチェンジで止まる場合は、その2つのコードだけを取り出して練習すると原因を絞りやすくなります。

演奏すると歌い方まで変わってしまう

楽器を持った瞬間に、普段より歌いにくくなる方もいます。

ギターでは腕や肩に力が入りやすく、ピアノでは鍵盤を見るために顔が下を向き、背中が丸くなってしまうことがあります。

声は、吐いた息によって声帯が振動し、その音が声道で響くことで作られます。

演奏中も呼吸しやすい姿勢を保てると、普段の歌い方を弾き語りでも再現しやすくなります。

弾き語りでは「演奏できているか」と一緒に、「楽器を弾きながら普段と同じように歌えているか」も確認しましょう。

弾き語りが上達するコツ

①まずは歌だけで練習する

「楽器を弾くと歌詞が飛んでしまう」「次のメロディーを考えている間に演奏が止まる」という方は、まず歌だけを安定させましょう。

歌詞やメロディーを思い出すことに意識を使わなくなれば、弾き語りをしたときに楽器へ意識を向けやすくなります。

【練習方法】

最初は楽器を持たず、練習する曲の原曲やカラオケ音源に合わせて歌います。

この段階では、歌詞、メロディー、リズムに加えて「どの言葉を歌い終えたところで息を吸うか」まで決めておきましょう。

一曲を通して歌っている途中で歌詞やメロディーが分からなくなった場所があれば、その部分を確認してからもう一度歌います。

音源を途中で止めたり、歌詞やメロディーを思い出すために歌を止めたりせず、最初から最後まで歌えれば次の段階へ進めます。

練習を続けて歌詞やメロディーを考える時間が減っていくほど、弾き語りでは演奏へ意識を向けやすくなります。

②楽器だけで練習する

「歌おうとするとコードチェンジで止まる」という方は、伴奏そのものを安定させる必要があります。

歌を入れる前に、コードを変える動きを身につけておくことで、弾き語り中に次のコードを考える時間を減らせます。

【練習方法】

歌わずに、実際に弾き語りで使用するコード進行だけを演奏します。

途中で止まる場所が見つかったら、そのコードチェンジを取り出しましょう。

たとえばCからGへ移るときに止まるのであれば、曲全体を弾かず「C→G」の移動だけを練習します。

ギターでは次のコードの形へ指を移動させ、ピアノでは次のコードを弾く位置へ手を移します。

動きが分かってきたら、再び曲の伴奏へ戻します。

コードチェンジする瞬間にも拍が止まらず、曲の最初から最後まで同じ流れで伴奏を続けられれば成功です。

以前止まっていたコードチェンジでも拍を保てるようになるほど、歌を加えたときにも伴奏を継続しやすくなります。

③楽器を弾きながら歌詞を読む

「楽器だけなら弾けるのに、声を出した瞬間に手が止まる」という方におすすめの練習です。

メロディーを一度外し、伴奏と歌詞のリズムだけを組み合わせることで、「手を動かしながら別のリズムを声で出す」ことに集中できます。

【練習方法】

②で練習した伴奏を弾きながら、メロディーをつけずに歌詞を声に出します。

このとき、文章として普通に朗読するのではなく、原曲で歌うタイミングに合わせて歌詞を読みます。

たとえば、原曲で言葉が伴奏の拍と拍の間から始まるのであれば、同じタイミングから声を出します。

最初から一曲通す必要はありません。手が止まるフレーズが見つかったら、その部分を取り出して「伴奏+歌詞のリズム読み」を行います。

歌詞を声に出しても伴奏の拍が止まらず、原曲と同じタイミングで言葉を入れられれば成功です。

これが安定すると、次の段階でメロディーを加えても手が歌につられにくくなります。

④コードを1回ずつ鳴らしながら歌う

「歌と演奏はそれぞれできるのに、どの歌詞でコードを変えるのか分からなくなる」という方におすすめです。

伴奏をシンプルにすることで、歌とコードチェンジの位置を結びつけることに集中できます。

【練習方法】

コード譜を用意し、まずコードが切り替わる歌詞の位置を確認します。

たとえば「君」という言葉を歌った瞬間にCからGへ変わるのであれば、「君=Gへ変更」と結びつけます。

確認できたら、細かなストロークやピアノ伴奏を一度省き、コードが変わる位置で1回ずつコードを鳴らしながら歌います。

コードが1小節続く場所なら、その小節では同じコードを保ち、次のコードが指定されている位置で切り替えます。

歌を止めず、コード譜で指定された歌詞の位置と実際にコードを変えるタイミングが一致すれば成功です。

コード譜を確認する回数が減り、歌詞をきっかけに次のコードへ移れるようになると、より細かな伴奏を加えてもコードチェンジしやすくなります。

⑤ゆっくりしたテンポで合わせる

「簡単な伴奏なら歌えるのに、実際のストロークやピアノ伴奏を入れると追いつかない」という方は、テンポを落として歌と伴奏を組み合わせます。

速さを下げることで、歌と演奏のタイミングを一つずつ確認しながら実際の伴奏パターンへ近づけられます。

【練習方法】

スマートフォンのApp StoreやGoogle Playで「メトロノーム」と検索すると、テンポを一定に刻めるアプリを見つけられます。

まず原曲のテンポを確認し、演奏すると手や歌が止まってしまう場合はテンポを下げます。

原曲の60〜70%程度は一つの開始目安ですが、その速さでも止まる場合はさらに下げて構いません。

そのテンポで、実際に使いたいストロークやピアノ伴奏を弾きながら歌います。

止まらず演奏できるようになったら少しずつテンポを上げ、原曲の速さへ近づけていきましょう。

メトロノームのクリックに対して、コードチェンジや難しい歌詞の直前でも演奏が止まらず、歌と伴奏を続けられていれば成功です。

同じ状態を保ったまま以前より速いテンポで演奏できるようになれば上達しています。最終的に原曲に近いテンポでも安定すれば、実際の弾き語りでもテンポの揺れが少なくなります。

⑥録音して確認する

「弾き語りしている最中は上手くできていると思うのに、後から聴くとテンポや歌が崩れている」という方は、自分の演奏を録音して確認してみましょう。

演奏中は歌と楽器の両方へ意識を向けているため、弾きながらすべての問題を判断するのは難しくなります。

【練習方法】

スマートフォンに入っているボイスレコーダーなどを使い、自分の弾き語りを録音します。

録音したら最初から最後まで聴き、

「コードチェンジの前でテンポが遅くなっていないか」

「演奏に集中した場所で歌声が途切れたり小さくなったりしていないか」

「歌のリズムが伴奏につられて変わっていないか」

を確認します。

複数の問題が見つかった場合は、一番気になったものから練習します。

特定の場所で崩れている場合は⑥へ戻り、その部分だけを切り分けましょう。

録音を聴いたときに、以前崩れていた部分が止まらず演奏できていることを確認できれば改善しています

さらに、一つの問題を直して再録音し、前の録音と聴き比べてみましょう。

止まる箇所やテンポが崩れる箇所が減っていけば、歌と演奏を同時にコントロールする力が身についてきています。

弾き語りが上達したい方は「弾き語りコース」へ!

よくある質問

Q. 弾き語りでは、楽器と歌のどちらを目立たせたほうがいいですか?

A. 基本的には、歌を邪魔しない伴奏を意識するのがおすすめです。

弾き語りでは、演奏が複雑だから上手く聞こえるとは限りません。

歌っている部分では伴奏をシンプルにして、間奏や歌のない部分で演奏に変化をつけるなど、歌と楽器のバランスを考えてみましょう。

初心者のうちは、伴奏を簡単にした状態で歌が安定しているかを確認し、余裕が出てきたら伴奏に変化を加えていくと取り組みやすくなります。

Q. 弾き語りをすると、普段より歌いにくくなるのはなぜですか?

A. 楽器を演奏する姿勢によって、歌うときの身体の使い方が変化することがあるためです。

ギターでは腕や肩に力が入りやすく、ピアノでは鍵盤を見るために顔が下を向きやすくなります。

一度、楽器を持たずに歌ったときと、楽器を演奏しながら歌ったときの姿勢を比べてみましょう。

弾き語りをしたときだけ肩が上がる、顔が大きく下を向く、身体を丸めるといった変化があれば、演奏中の姿勢を見直す目安になります。

Q. 弾き語りでは、原曲と同じキーで歌わなければいけませんか?

A. 自分の声に合ったキーを選んで弾き語りできます。

原曲キーで歌ったときに、サビの高音だけ大声になったり、喉に力を入れないと音程まで届かなかったりする場合は、キーを下げて歌いやすい位置を探してみましょう。

反対に、低音部分で声が出しにくく音程が不安定になる場合は、キーを上げることで歌いやすくなることがあります。

ギターではカポタスト、移調機能のある電子ピアノやキーボードではトランスポーズ機能を利用するとキーを変更できます。

歌詞の低い部分からサビの高い部分まで無理なく声が続き、弾きながらでも普段の歌声を保てるキーを選びましょう。

弾き語りで、音楽を更にレベルアップ!!

弾き語りは、歌と楽器を一人で同時に表現できる演奏スタイルです。

最初は、

「歌うと手が止まる」

「コードを考えると歌詞を忘れる」

「楽器を持つと普段通り歌えない」

といったことも珍しくありません。

そんなときは、

歌だけ

↓

楽器だけ

↓

伴奏+歌詞のリズム読み

↓

簡単なコード+歌

↓

テンポを落とした弾き語り

↓

原曲に近いテンポ

↓

録音して確認

という順番で組み合わせていきましょう。

途中で止まった場合も、「自分には弾き語りができない」と考える必要はありません。

歌だけならできるのか、楽器だけならできるのか、組み合わせたときだけ崩れるのかを確認すれば、次に練習するポイントが見えてきます。

自分がよく知っている好きな曲を一曲選び、まずはシンプルな伴奏で歌と演奏を組み合わせてみてください。

一つずつできることを増やしていけば、最終的には一曲を通して歌と楽器の両方を楽しめるようになります!

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