大宮(埼玉)のボイストレーニング NOPPO MUSIC SCHOOL

ボイトレ・メソッド

歌が上手くなる方法とは?

ボイストレーニングとボーカルトレーニング
NOPPOでは、ボイストレーニング(発声練習)とボーカルトレーニング(歌が上手くなる練習)の2種類で歌の上達を目指します。

  • VOICE TRAINING

    1. 理想の声を作る
    2. 高い声を出したい
    3. 低い声を出したい
    4. 響きのある声を作る

    ボイストレーニングは「理想の声」を作るため、憧れのアーティストのような声を作る喉の筋力トレーニングです。

  • VOCAL TRAINING

    1. 音程が取れる
    2. リズムが取れる
    3. テクニックが使える
    4. 表現力を磨く

    音程やリズムの取り方、テクニックの使い方を学んでいくことで、歌が上手に聞こえる歌い方を具体的に習得できます。

理想の声を作るボイストレーニングと、それを歌で活かしていくボーカルトレーニングの両方を練習することで歌が上手くなっていきます。

VOICE TRANING

ボイストレーニングとは?

ボイストレーニングを一言で言うと「喉の筋力トレーニング」です。
高い声を出すためのトレーニング、声の響きをつくるトレーニング、声に深みを持たせるトレーニングなど、あなたが悩んでいる声の問題は喉の筋肉をつけることで解消します。
具体的にいうと、声帯の動きをサポートする「内喉頭筋」、「喉頭懸垂機構」の働きの強化です。 内喉頭筋には、輪状甲状筋(声帯を進展させ、音程を調整する)後輪状破裂筋(声帯を外転させる)、外輪状破裂筋(声帯を内転させる)、破裂間筋(外輪状破裂筋では締めきれない声帯の隙間を閉鎖する)、内甲状破裂筋(声帯の緊張を強める)、外甲状破裂筋(声門閉鎖のサポート)があります。 喉頭懸垂機構には、甲状舌骨筋(喉仏を引き上げる)、胸骨甲状筋(喉仏を引き下げる)、茎突喉頭筋(喉頭を引き上げる)、口蓋喉頭筋(咽頭を引き上げる)、輪状喉頭筋(咽頭を下方向へ引き下げる)があります。 どの筋肉が働くとどのような声が出るのか?を理解することで効率的なボイストレーニングが可能になります。

声帯を「締める力」と「伸ばす力」のコントラストで声は作られる

声を発する際の喉の動きを大きく分けると「声帯を締める」、「声帯を伸ばす」この相反する2つの動き方をしています。「声帯を締める」働きは声量をアップさせ響きの強い声を作ります。声帯が締まると地声に近づき、開くと裏声に近づいていきます。一方、「声帯を伸ばす」働きは、音程を調節する働きや高い声を出すための役割を担っています。声帯を伸ばすと高い声が出て、緩めると低い声がでます。例えば、高い地声を出したいという場合は、ある程度声帯をしめながらも、その音が出る声帯の長さまで声帯を伸ばしてあげなければなりません。この2つの働きのコントラストを上手に操ることができるようになると理想の声を作ることができます。

2つの力を自由に操れるように両方の筋肉をまんべんなく鍛えていきます。

地声と裏声を分けて強化し、繋いでいく

声を発する2種類のコントラストは「声帯を締める」=地声、「声帯を伸ばす」=裏声とも言い換えることができます。内甲状披裂筋と閉鎖筋群から発せられる「地声」、輪状甲状筋によって伸展された声帯靭帯から発せられる「裏声」、これらを声区と呼びます。この2つのバランスが崩れる箇所を「ブレイク」(声の裂け目)と呼びます。歌いづらいと感じるポイントはブレイクが関与している可能性が高く、2つの声区を整えていくことで解消されていきます。ブレイクをなくしていくことがボイストレーニングの最終的な目的です。 多くの方は地声が強いことが多いため、基本的なトレーニングは裏声を強化するところからスタートし、地声と裏声が均等になるまでトレーニングを続けていきます。

メッサディヴォーチェ

「ウ」の裏声から「ア」の地声に同じ音程で繋げる練習です。この際に動きづらさを感じたり、引っ掛かりのようなものを感じる場合はまだ均等ではない証拠です。これがスムーズに移行できると地声と裏声のバランスが整ったと判断できます。裏声を主体に、少しずつ力をいれ地声に変えていきますので高い声の音域を上げるためにも活用ができます。

あなたの喉の状態で
有効なトレーニングは変わります

Youtubeの動画やネットを参考にしても声が変化しない、できているかわからないと迷ってしまう原因は、現在の喉の状態と練習方法がマッチしていないためです。喉は非常に繊細な動きをしており、筋肉のバランスは人によって異なります。一般的に有効と言われるトレーニングであってもあなたに合っているとは言い切れません。まずはあなたの喉の状態を担当講師がお伝えいたします。その後、なにに悩んでいるのか、どのような声を作りたいのか、あなたにあったトレーニングを提案いたします。まずはお気軽にご相談ください。

経験豊富な講師と一緒にトレーニングすることで効率的に理想の声を作ることができます。

VOCAL TRAINING

ボーカルトレーニングとは?

ボイストレーニングで理想の声が作れたとしても歌が上手くなるわけではありません。 具体的に「歌が上手い」を具体的に言語化しトレーニングを行えることがNOPPOの特徴です。

音程・リズムを合わせるトレーニング

歌が上手くなるためには「音程が合っている」ことが重要です。まず、音が合っているとはどういう状態か?を理解できるようになりましょう。音が合っているとは、楽器やカラオケなどで流れている曲に歌の音程が混じり合っている状態です。 例えば、ピアノでドの音を出して、ドの声を出した時、ピアノの声と自分の声が合っている時は2つの音が1つになりどちらの音か判別できなくなります。(音が消える)これが合っている状態です。ズレている時は2つ音が聞こえてきます。 好きなアーティストと一緒に歌ってみて、ピッタリと自分の声が消えればアーティストと同じ音程を歌えているといえます。

Youtubeで好きなアーティストの曲をゆっくり再生して一緒に歌ってみましょう。 まず自分が歌っている音程が合っているのか?
を理解するために、ゆっくり練習することをおすすめします。

レコーディングレッスン

レコーディングを行い、音程を修正できるソフトで自分の歌を聞いてみましょう。 音程が目で見て確認できるので、耳と目で音程のズレがチェックできます。 自分の音声を修正して正しい音程で聞くことができるので、アーティストの歌を聞くよりイメージしやすくなります。 音程は記憶と言われています。正しい音程を覚えることで耳もよくなり音程をとるスキルが上がっていきます。

音程とリズムを細かく、16部音符でとるトレーニング

歌が上手い人の特徴は音程とリズムが「細かく」取れることです。例えば童謡を思い浮かべてみてください。歌詞がシンプルで、1つ1つの音が大きく、たくさんの人が歌いやすいように作られています。現在の曲はたくさんの言葉を歌に乗せているので、より細かく歌えないとアーティストのようなニュアンスにはなりません。例えば、「ゆめならばどれほど」と歌うのではなく、「ゆめなぁらば どぉれほどぉ」と母音をつけることによって歌が上手く聞こえます。どうやったらいいかわからない、どこができているかわからない場合も講師がホワイトボードに書きながら説明していきますのでご安心ください。

フレーズの中に細かい音符やテクニックがたくさん入るほど歌がうまいと感じます

テクニックを習得して表現力をつけよう

歌がうまいとはなんですか?と質問すると「表現力がある」とお答えいただくことが多くあります。では表現力とはなんでしょうか?発声・リズム・音程の要素に加えて、さまざまテクニックを身につけ、歌で使えるようになること、とNOPPOでは考えます。ビブラート、しゃくり、こぶし、息を混ぜる、エッジボイス、がなり、ヒーカップなど、まずは1つずつゆっくりレッスンを行うことでテクニック自体を理解していきましょう。そして「テクニックを使っている」という前提で好きなアーティストの歌を聴いてみてください。今までと違った歌に聞こえるはずです。好きなアーティストがどのようなテクニックを入れているのか?も理解できるとより歌が上手になります。

発声・リズム・音程・テクニック、この4要素を鍛えて歌に表現力をつけていきましょう。

抑揚をつける

抑揚とは「音量の差」と「アクセントのつけ方」です。綺麗な発声ができ、音量が出ていることを「鳴る声」と呼びますが、ずっと鳴る声で歌っていても同じボリュームが続き平坦に感じてしまいます。プロのアーティストはこの「鳴る声」と、あえて「鳴らさない声」の2つを使い分けて歌に音量の差を生み出しています。これが抑揚といわれるものです。 ある一定ボリュームは必要になるのでボイストレーニングを行いつつ、歌のどこで鳴らして、どこで鳴らさないかを決めて歌うことで抑揚のある歌が歌えるようになります。 また、歌詞のどこにアクセントをつけるのか?を決めておくことも大切です。ホワイトボードを使いながら目でも確認できるようにレッスンを行います。

「鳴る声」と「鳴らさない声」を上手に使い分けて抑揚を生み出しましょう

声の厚みを意識する

歌がカッコよくならない、バラードが上手に歌えない場合は、声の厚みを揃えることを意識してみましょう。 たとえば、アの母音やオの母音は口を開いて発音しやすいので比較的深く発声することができます。逆にイ母音、エ母音は口を横に開いて発声してしまうことが多く、平べったいイメージの声になります。深い音と平べったい音が交互に続いてしまうと聞きづらい歌になってしまいます。歌が上手な人はどの母音でも声の明るさや深さが一定です。もちろん高さによって若干は変わりますが、声を一定の響きで歌えると心地よい歌になります。 現在は声の厚みをバラバラにすることで歌に独自の表現力をつけるアーティストも登場しています。

歌詞を一定の響き、明るさ、厚みを保つことで歌が上手く聞こえます。

レコーディングで確認する

レッスンの中で歌い方を練習できたら、レコーディングをしてみましょう。 自分が聴いている音と、周りの人が聴いている音は違います。 レコーディングでは自分の声がより客観的に聞けるので具体的な改善点が見つかります。 自分が思っているより表現できていないと感じることがほとんどです。 歌の表現はわざとらしいくらい表現してちょうど良いので、録音して確認するを繰り返しながら一番かっこよく表現できるポイントを探しましょう。

自分の歌を客観的に確認して改善していきましょう。

What is your unique personality?

ボーカルトレーニングを使って「うまい歌」から「個性的な歌」へ

歌がうまいことと、売れることは別物です。メジャーアーティストは歌が上手いのではなく、「すごい」のです。 「すごい」というのは、「この人にしか歌えない歌」であり、言い換えれば「個性がある」ということです。習得したテクニックをあえて崩しながら、どうやったら歌に個性が出るのか?を考えながら「歌を作って」いきましょう。違和感を歌の中に盛り込むことによって、「あの人の歌だ」と認識してもらえるようになります。 自分が表現したい歌を実現できるように、ボーカルトレーニングを行っていきましょう。

レッスンをより良いものにするために

  • 振り返りレッスン

    NOPPOではレッスンの動画を撮影しているので、ご自宅で確認することができます。 ご自宅での発声練習に活用したり、次回レッスンへの復習にも活用できます。 自分の声を客観的に聞くことや、先生の歌をお手本として再度聞くこともでき、成長につながります。パスワードで管理していますので他の方に見られることはありません。

  • レッスン室無料レンタル

    自宅では声が出せない、カラオケに毎回いくのは大変、という方にレッスン室の無料レンタルを行っています。月3回コースの方は毎日1時間、月4回コースの方は毎日無制限でご利用いただけます。カラオケが完備しているのでレッスンと同じように歌うことができます。 また、ギター、ピアノも完備しているので手ぶらで楽器練習もできます。それ以外にも配信セット、オーディオインターフェース、コンデンサーマイク、三脚なども用意していますので歌の練習以外にも活用いただけます。大宮駅から徒歩3分ですのでお仕事帰りや学校帰りでも気軽に活用できます。

Lesson Fee

レッスン料金

年会費、教材費用は無料です!レッスンは1回60分。3歳〜小学6年生のみ30分レッスンも承っております。

月2回プラン ¥11,600
(税込¥12,760)
¥10,000
(税込¥11,000)
¥8,000
(税込¥8,800)
¥11,600
(税込¥12,760)
月3回プラン ¥15,800
(税込¥17,380)
¥12,500
(税込¥13,750)
¥9,300
(税込¥10,230)
¥15,800
(税込¥17,380)
月4回プラン ¥19,900
(税込¥21,890)
¥14,800
(税込¥16,280)
¥10,500
(税込¥11,550)
¥19,900
(税込¥21,890)
追加レッスン/1回 ¥5,000
(税込¥5,500)
¥3,000
(税込¥3,300)
¥2,000
(税込¥2,200)
¥5,000
(税込¥5,500)

※上記時間に入れ替え5分ほどを含みます。

※上記料金は全て税込み表記です。

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    ご希望の時間帯(複数選択可)※無料体験レッスンは1回60分です。 必須

    第二希望日

    ご希望の時間帯(複数選択可)※無料体験レッスンは1回60分です。

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