こんにちは!
NOPPO MUSIC SCHOOLです!
最近は、テレビ番組でカラオケの採点を競うコーナーが多くなりました。
中には、「音程を1つも間違えずに歌えたらクリア!」といった、ドキドキするコーナーも増えています。
この歌手とっても上手だけど、果たして点数はどうなんだ!?
点数が出るまでの時間は、とてもワクワクします。
そこで思うのが
「カラオケの採点って、どうやったら高得点取れるの?」
カラオケに行けば採点機能があるので、試したことがある人も多いと思います。
しかし、上手くても中々点数が取れないのが、このカラオケ採点です。
また、点数の1つの大台が、95点と言われています。
ここまで取れれば、まさに「カラオケ上級者」と言えるのです。
そこで今回は
カラオケ採点で95点以上を出すコツを、仕組みからおすすめ曲まで徹底解説いたします!
「普段カラオケに行く友達を、高得点を出してびっくりさせたい!」
という方は、ぜひ読んでみてください!
では、参りましょう!!

カラオケ「DAM」の「精密採点AI」で95点以上をとるコツ
テレビ番組等でよく使用される採点が、DAMの「精密採点AI」。
「DAM」では、1995年後半から、採点ゲームをリリースし、様々なバージョンへと進化していきました。
特に、「精密採点AI」は、高性能な採点ゲームとなっており、その採点方式はブラックボックスとも呼ばれています。
ただ音程やリズムが合っているといった歌唱として基礎的な部分が出来ているだけでなく、ビブラートやしゃくり、抑揚といった表現力も採点に大きく影響します。
ただ合わせるだけでは加点が少ないのが、この「精密採点AI」の難しさです。
そこで今回は、95点以上を狙うために必要な全要素を項目ごとに解説していきます。
カラオケで95点以上を取るコツ➀~音程~
画面に表示される音程バーと歌っている音程が合っている割合で採点されます。
音程正確率は、音程バーに流れるエフェクトで確認することができます。
正確率が高い方から
虹色、金色、赤色、青色
にて変化していきます。
95点以上を取るためには、最低でも「85%」以上音程を合わせられることが必要です。
それ以下ですと、加点を重ねても中々高得点を取ることは難しいです。
歌っているときは、常に虹色、金色のエフェクトを目指し歌っていきましょう。
カラオケで95点以上を取るコツ➁~表現力~
抑揚、こぶし、しゃくり、フォールの回数で採点されます。
いわゆる「音遊び」とも言われる表現ですが。
フレーズの中で何回これらが入っているかが、加点にも大きく影響します。
特に抑揚は、AI採点にも大きく影響します。
音の強弱によって採点を決めて行くので、フレーズの中でしっかり変化させていけることが必要です。
ただ強弱をつけるのではなく、原曲に合わせて変化させることができると、違和感なく歌うことができます。
また、マイクとの距離感も大切です。
近すぎると全て強く判定してしまい、遠すぎると弱く判定されます。
自身の強弱をしっかり聴き取ってもらえるマイクとの距離を、探してみましょう!
カラオケで95点以上を取るコツ➂~ビブラートとロングトーン~
フレーズの中でしっかりとしたビブラートができているか、また綺麗なロングトーンができているかを採点します。
これらはそれぞれで採点されるため、しっかり区別して歌えることが必要です。
ビブラートは、フレーズの中で1秒以上伸びていることが必要で、一瞬の震えだと、「音程のブレ」として採点されてしまいます。
緑のビブラート記号が出たら、そのままビブラートを保つことを心掛けましょう。
また、ロングトーンも、曲中に最低1回は必要です。
すべてがビブラートになってしまうと、ロングトーンの採点が低くなってしまいます。
なので、フレーズの中であえてまっすぐ歌うことが求められます。
しかし、無理に真っすぐ伸ばそうとすると、力みが出てしまい音がブレてしまい原点に繋がりやすいです。
力みが入りにくいビブラートを中心に、ロングトーンを織り交ぜていくのが高得点に効果的です!
カラオケで95点以上を取るコツ➃~安定性~
むらなく安定感のある歌声は、高得点に繋がり安いです。
ロングトーンとビブラートをしっかり使い分けられることが、安定性を保つコツです。
また、フレーズの中で「ブレ」が生じてしまうと、安定性の減点に繋がってしまいますので、要注意です。
息の入れ方や喉の使い方で、安定した発声を保つことも、原点を避けるためには必要不可欠となります。
カラオケで95点以上を取るコツ➄~リズム~
リズムの減点には、「タメ」(遅い)と「走り」(速い)があります。
比較的「走り」の方が減点が多いとされるので、しっかりリズムを合わせ、「タメ」に抑えることが必要です。
どうしても力んで歌ってしまうと、「走り」になりやすいので、音程のブレにも繋がってしまいます。
テンポを意識し、ブレのないリズムキープを心掛けていきましょう。
カラオケで95点以上を取るコツ➅~それぞれの項目の得点~
できるだけどの項目も、「4点以上」をキープしましょう。
それ以下ですと、ほかの項目で補う必要があり、安定して高得点をとることが出来ません。
同じ曲で採点を試し、自分がどの項目が苦手か見極め、原点に繋がらないよう穴をつぶしていくように練習していきましょう!
カラオケで95点以上を取るコツ➆~AI感性~
「精密採点AI」で一番難しいとされるのが、この「AI感性」です。
聴いていて良い歌唱だと判定されると、加点されるようになっています。
特に重要なのが、「楽曲にあった抑揚を作ることができているか」ということです。
フレーズの中で強弱をしっかりつけ、上手く聴かせられるかが採点されます。
ここで必要なのが、「強すぎず、弱すぎず」です。
極端な抑揚も、減点の対象になってしまうため、避けた方がいいです。
しっかり安定感のある歌唱の上で、抑揚をつけて行くと、高得点に繋がりやすいです!
また、「しゃくり」や「こぶし」、「ビブラート」、「アクセント」、音程をあえて低く取り元の音程に戻す「ハンマリング」など、音遊びも大きく「AI感性」に影響されます。
安定して自由度のある歌唱が、「AI感性」で高得点を取るコツです!
カラオケ採点についてより深く知りたい方はこちら!
カラオケで高得点を取りやすい曲
カラオケで高得点を出すには、楽曲選びも重要です。
バラードのようなゆったりした曲は、歌唱が安定しやすく、また表現も変化させやすいため、高得点を取りやすいです。
そこで、比較的高得点が狙いやすい楽曲をご紹介します。
まずは、点数が伸びていく実感を得ていきましょう!
カラオケで高得点が取りやすい曲~男性歌手~
〇シングルベッド/シャ乱Q
ゆったりとしたテンポと歌いやすいメロディーなので、しゃくりやこぶしを付けやすい。
本家の抑揚を真似してみるのも効果的!
〇浪漫飛行/米米CLUB
ミドルテンポで、リズミカルに歌いやすい。
音域が広くない部分も、減点を避けられるポイント。
カラオケで高得点が取りやすい曲~女性歌手~
〇ハナミズキ/一青窈
大きなバラードなので、抑揚による加点を稼ぎやすい。
一曲が長いので、集中力が必要!
〇プラネタリウム/大塚愛
地声が高い方にオススメ。
音程の変化が少ないので、安定感を保ちやすい。
カラオケで高得点をとるためのトレーニング
ここからは、カラオケで高得点をとるためのトレーニングをご紹介します!
基礎練習からしっかり踏んでいくことで、歌唱力もアップさせることができます!
1つずつ、丁寧に行ってみましょう!
ここで紹介するトレーニングは、カラオケ採点だけでなく歌唱力全体を底上げする内容になっています。
正しく継続することで、高得点を狙える声の安定感と表現力が身についていきます。
カラオケで高得点をとるためのトレーニング➀~腹式呼吸~
「腹式呼吸」とは、横隔膜を使って安定した呼吸を行うテクニック。
音のブレは、呼吸の浅さから生じてしまう場合があります。
まずは呼吸から、アプローチしてみましょう!
腹式呼吸のトレーニング
➀ 姿勢を正し、足は肩幅くらいまで広げ、まっすぐ正面を見つめます。
➁ 手を脇腹にあて、親指は背中に固定します。
※前ならえの先頭の姿勢です。親指は指圧師さんのイメージで腰を軽く押します。
➂ 口から、あくびをしながらゆっくり吸います(4秒)。
この時、手を押し返すように、お腹を膨らませていきます。(浮き輪のイメージで)
➃ 口を少しすぼめ、スーッと音を出しながら、細く長く吐いていきます。(8秒)
息を多く吐くより、圧をかけていくイメージで、長く吐いて下さい。
➄ これを適宜、繰り返していきます。
横隔膜(腹部にある、肺を動かすための器官)は、お腹の前側だけでなく、360度のイメージで腹部にあります。
一部分だけでなく、全体を稼働させてあげるとよりよいトレーニングになります!
以上です!
体全身に力が入らないよう、注意して行いましょう!
カラオケで高得点をとるためのトレーニング➁~声帯の使い方~
声帯の使い方を理解し、意識しながら発声することも、カラオケで高得点をキープするコツです。
その1「声帯を閉じる筋肉」を鍛えるトレーニング
まずは、「イ」の母音を使ったトレーニングです。
発声の出発点は、楽なキーから(男性:C3、女性:G3)。
このとき、喉を締めないように注意しながら、できるだけジリジリとした音にしていきましょう。
(例:『千と千尋の神隠し』に登場するアオガエルのような声が目安)
※鼻の下(人中)に向かって声を当てるように出すとやりやすくなります。
この状態が、声帯を強く閉じながら発声している状態です。
この「イ」のまま、ドレミファソファミレドと音階を発声していきます。
無理のない範囲でキーを少しずつ上げ、少し苦しくなったら徐々に下げて、最初の音に戻ります。
この練習を通して、声帯を閉じる感覚を体に覚えさせていきましょう。
※注意点
無理をすると声帯を酷使し、「声枯れ」の原因になります。
自分の喉と相談しながら、無理なく行うことが大切です。
その2「声帯を引き下げる筋肉」を鍛えるトレーニング
次は、「オ」の母音を使ったトレーニングです。
下あごを軽く下げて「オ」と発声すると、喉仏が下がる感覚があると思います。
※女性は喉仏が小さく見えづらいため、手で触って確認するのがおすすめです。
➀と同様に、音階にのせて発声し、徐々にキーを上げていきます。
このとき注意するのは、音が上がっても喉仏を上げないこと。
苦しくなったら無理せずキーを下げて、最初の音に戻ります。
このトレーニングをすると、普段よりも深い響きのある声が出るはずです。
この状態をある程度キープすることが、練習のコツになります。
※注意点
舌が奥に引っ込みすぎると、声道が圧迫される可能性があります。
舌先が「下の前歯の裏」に軽く触れているように意識し、力まないように注意してください。
その3「声帯を引き上げる筋肉」を鍛えるトレーニング
最後は、「ア」の母音を使ったトレーニングです。
笑顔を作って口角を上げます
声を前に出さず、「後ろに引っ張る」ようなイメージで発声します
(➀と同様の音階で)
耳の後ろから引っ張られるような感覚があると、より効果的です。
高音に近づいてきたら、さらに後ろに引っ張る意識で発声してみてください。
※注意点
力みすぎると喉に負担がかかります。
苦しくなったらキーを下げて、最初の音に戻りましょう。
以上でトレーニングは終了です!お疲れさまでした!
いずれの練習も、「無理なく」 「力まず」行うことが大切です。
それぞれの母音に対応した筋肉を意識しながら、丁寧に繰り返し練習してみてください!
これらを自由に扱えると、ハイトーンから抑揚といった、カラオケで高得点をキープするテクニックが身につきます!
ぜひ、確認しながら行ってみましょう!
より実践的なトレーニングはこちら!
カラオケで高得点を取りたい!よくある質問
音程は合っているのに、点数が伸びない・・・。
A.表現力を伸ばしてみましょう!
音程が合うだけでは、得点の伸びに限界があります。
勿論緻密に合わせられるだけでも、高得点は狙えますが、表現力を鍛える方が、点数に変化が表れやすいです。
まずは、しゃくりやビブラートといった、わかりやすい音遊びから始めてみましょう!
表現力を加えることで、採点AIに「良い歌唱」と判断されやすくなります。
正しく歌っているのに、違う音程に判定されてしまう・・・!
A.マイクとの距離が遠すぎるかもしれません。
マイクとの距離が遠いと、カラオケの音源が入ってしまい、別の音程に判定されてしまいます。
少し近づけ、音量を調整しながら、確実に採点される持ち方を研究してみましょう!
マイクとの距離が安定すると、音程判定の精度が一気に向上します。
正しい距離感を身につけることは、採点結果のブレを防ぐ近道です。
採点ゲームは、歌の練習に効果的?
A.使い分けることが大切!
聴いて音程が分からない方は、まず音程バーをみながら感覚を掴むことがおすすめです!
ただそれに慣れてしまうと、見ながらじゃないと合わせられないという状態になってしまいます。
ニュアンスや緻密な音程を捕えるには、耳で合わせられることが必要です。
ぜひ交互に行いながら、音感を鍛えていきましょう!
音程バーを見る練習と耳で合わせる練習を両立させることで、より実践的な音感が育ちます。

カラオケは、要素を意識しながら歌い、高得点を!
狙いを持ちながら歌うことで、安定して高得点は取ることができます。
自分の歌がどうなっているか、自身でも分析しながら練習してみましょう!
95点の大台に乗れたら、次は100点!
高みを目指していきましょう!
歌が上手くなりたい、カラオケで点数UPしたい方はこちら!