音楽は、人と人をつなげてくれるもの。
だからこそ、元気にレッスンへ通い、仲間と声を合わせる時間をこれからもずっと大切にしていきたいですよね。
その“元気のもと”になるのが、実は「腸の健康」と「野菜」なのです。
腸は“第2の脳”——心の安定にも深く関係しています
最近では「腸と心」のつながりが、医学的にも注目されています。
腸内環境が整うと、幸せホルモン「セロトニン」の分泌が促され、心が安定しやすくなるといわれています。
逆に、腸の調子が悪いと、なんだかイライラしたり、不安になったり。
楽しいはずの音楽の時間も、心が落ち着いてこそ思いっきり楽しめます。
野菜が“腸を育てる”食べものです
食物繊維をたっぷり含んだ野菜は、腸内の善玉菌のエサになります。
たとえば:
- ごぼう・キャベツ・ほうれん草(不溶性食物繊維)
- にんじん・大根・かぼちゃ(水溶性食物繊維)
これらをバランスよく摂ることで、腸内環境が元気になり、便通も良くなり、身体も軽やかに。
何よりも、気分が明るく前向きになります。
“歌いたい”と思える体と心を保つために
気持ちよく声を出すためには、呼吸がしやすく、身体が楽で、心が穏やかであることが大切です。
その土台となるのが、腸の健康=毎日の食生活。
野菜を食べることは、単なる健康習慣ではありません。
音楽を楽しみ続けるための準備でもあるのです。
今日からできる、小さな習慣
難しく考えず、まずはこんな工夫から始めてみてください。
- 朝:野菜たっぷりのスープや味噌汁
- 昼:ごはんと一緒にひじきやキャベツの和え物
- 夜:煮物やサラダに季節の野菜を加えて
“一日一品”の意識で、体と心がほんの少し軽くなる感覚を味わえるはずです。
NOPPOでは、音楽を通して人とつながり、自分自身とつながる時間を大切にしています。
その時間をもっと元気に、もっと楽しむために。
今日の食卓に、やさしい野菜を添えてみませんか?